テーマLuxeritasに変更した事で起こった障害と不便な事リスト!
新しくwordpressのテーマLuxeritasに変更した事で起こった障害と不便になった事柄をメモしておきます。
Luxeritasの内容はとても高機能でたとえ不便な点が幾つかあっても利点の方が優っている気がするので、Luxeritasをそのまま使用してみようと思います。
wordpressのテーマを変更すると様々な事が変わります。
テーマが変わった事で不都合が起きる原因はほとんどが設定によるもの。
使用プラグイン
テーマを変更するにあたって障害となる大きな要因は「プラグイン」
テーマを変更する前にプラグインを最低限のものにするため、障害になりそうなプラグインを無効化するのが得策ですね。
Luxeritasでは「SEO関係のプラグインは入れない方が良い」との事。
一番大きな要因となる「SEO関係のプラグイン」を外すのは躊躇しますが、致し方ない。
simplicity2で使用のプラグイン
simplicty2では以下のプラグインを使用していました。
- AddQuicktag
- Akismet Anti-Spam
- All In One SEO Pack
- AmazonJS
- Autoptimize
- Broken Link Checker
- Categories Images
- Delete Post Revision
- Contact Form 7
- EWWW Image Optimizer
- Favicon by RealFaviconGenerator
- Google XML Sitemaps
- Jetpack by WordPress.com
- Page Builder by SiteOrigin
- Plugins Garbage Collector
- Permalink Redirect
- Post Snippets
- Simple Map
- SiteOrigin Widgets Bundle
- Search Regex
- speed Up – JavaScript To Footer
- Table of Contents Plus
- TinyMCE Advanced
- TinyMCE Templates
- TwentyTwenty
- VA Social Buzz
- WebSub/PubSubHubbub
- WP-Copyright-Protection
- WP Fastest Cache
- WP Multibyte Patch
- WP-Optimize
- Widget Logic
- Youtube SpeedLoad
全て問題なく稼働し安定していました。
Luxeritasで問題のあったプラグイン
Luxeritasで明らかに問題のあったプラグインは下記の通りです。
- Permalink Redirect
- WP-Copyright-Protection
- WP Fastest Cache
Permalink Redirect
Permalink Redirectは、途中でパーマリンクを変更した事で採用していたプラグイン。
かなり以前に導入し、リンクもさほどされていないだろうと判断し外しましたが、Permalink Redirectがある事で致命的なエラーが出ました。
ページがいつまで経っても完全に読み込まれない。
デベロッパーツールで監視するとエラーの数は1,000以上に及ぶ。
スマホの表示では記事が途中で表示されなくなる。
などなど、ブラウザーの更新では「読み込み中」のアイコンが回りっぱなしになっていました。
Permalink Redirectが原因だと気付いたのは数時間後の事でそれまで絶対必要なプラグインだと思っていましたからLuxeritasの設定部分しか検証していませんでした。
Permalink Redirectを外すと嘘のように綺麗になりました。
WP-Copyright-Protection
WP-Copyright-Protectionは、画像の右クリック禁止や文章のコピー禁止のためのプラグインですが、文章はともかくとして画像を抜き取る方が多いので採用していたプラグイン。
WP-Copyright-Protectionより良いプラグインがないため使っていましたが、Luxeritasだと画像が表示されないという現象に陥り、javascriptなどを設定する項目にもないため削除。
中身をいじれば解決するかもしれませんが、できればノーマルのまま使用したいのでLuxeritasはいじりたくありません。
WP Fastest Cache
WP Fastest Cacheはハナっから削除すべきだろうと思いましたが、試しに有効化するとスマホでは記事が表示されませんでした。
Luxeritasでのプラグイン
Luxeritasにした事で有効化したプラグインは下記の通りです。
- AddQuicktag
- Contact Form 7
- EWWW Image Optimizer
- Google XML Sitemaps
- Post Snippets
- TinyMCE Advanced
- TinyMCE Templates
- TwentyTwenty
- WebSub/PubSubHubbub
- WP Multibyte Patch
- WP-Optimize
- Youtube SpeedLoad
新しく入れ替えたプラグインは下記の通りです。
- IP Geo Block
- ytbd yohaku
Simple Mapは、撮影地を表示する事で使用していましたが、現在はそのまま共有できるようになったため削除しましたが、今までの記事への挿入を変更するのが大変です。
AmazonJSはAMP化することを想定し、記事内容を変更する際に書き換えました。そのためAmazonJSも削除。
AmazonJSはアフィリエイト用ですが書き換えた事でAmazonJSを使用しないでアフィリエイト用のリンクを作りAMP用にしました。
Luxeritasでの不安点
All In One SEO Packを無効化した事で今までの最適なSEO対策が無効になりました。
例えば「抜粋」などはある程度書き換えなければならない事でしばらく大変な日々が続きそうです。
広告の配置に関しても若干不安は残りますが、即結果が出る事でもないので、しばらく静観するしかないでしょう。
AMP化した事でどのようになるか?も今後の課題ですので数ヶ月は観察しつつレベルアップしようと思います。
Luxeritasに変更したブログは一つですので、成果が見られれば他のブログもLuxeritasへ変更したいですね。
このブログは最初からLuxeritasにしましたので基準になるのかな?と思います。