MailPoet3登録ボタンとパスワード記事関連のカスタマイズ！会員記事風のメルマガサービス

記事に書かない事をメルマガにしようと考えた。

単なる気まぐれだったりします。

メルマガを自前で実装しようと思うとプラグイン。

MailPoetが一番ポピュラーのようです。

実際にMailPoet3でメルマガを構築し始めると…

確かにMailPoet3は作りやすい！

ステップメールも記事更新メールも難しさもなく作れます。

読者に購読を促すボタンもカスタマイズできるようです。

と言うわけで…

MailPoet3をカスタマイズした内訳と伴って派生したメルマガ登録者専用記事。

いわゆる「保護中」と表示されるパスワード制御の記事もカスタマイズしてみました。

メルマガ開設

メルマガの開設はプラグインのMailPoet3を利用。

もちろんベースはworpress。

導入時のテーマはLuxeritasを使用しています。

MailPoet3の細かな説明は今回省きます。

今後の為に細かな設定や使い方を書き残すのは次の機会で。

MailPoet3は割と細かな所までカスタマイズできます。

メルマガのスケジュールやステップメールなども管理がしやすく便利。

これが無料のプラグインなんて感謝です。

MailPoet3カスタマイズ

カスタマイズしたのは「読者購読受け付けボタン周り」

「購読する！」や「メルマガを読む」など好きな文言でボタンが作れます。

いわゆるメルマガのフォームというもの。

ディフォルトはシンプルですがCSSで書き換えられます。

少し目立つように背景とボタンに色を付ければ目立ちます。

記事下のフォーム設置例

CSSがめんどくさいので記事下のフォームはワイド100％

サイドバーのウィジェットエリアにも設定してみました。

サイドバーも同じCSSで使用していますのでワイドに合わせて表示。

Luxeritasテーマですので記事下もサイドもウィジェットで完了。

テキストやHTMLウィジェットではなくMailPoet3のウィジェット。

タイトルやリンクなども簡単に挿入できますのでとても簡単。

パスワード記事の設置

メルマガを配信し始めると今まで配信したメールを見たい人も居ます。

ステップメールではなく通常のメールマガジンですので以前の配信メールを見る事で繋がりがわかります。

殆どの場合は一つのメールで完結ですが…

もしかしたら過去のメールを例にする事もあるかもしれません。

そのような場合、アーカイブを作っておけば読者は好きな時に過去のメールを閲覧できます。

そりゃそうだ！

というわけでアーカイブは読者専用のパスワード制御。

今まで必要なかったので使用していませんでしたが…

wordpressのパスワード制御はとても便利！

会員サイトなどの会員用プラグインも必要無い。

ただ…

ディフォルトの表示が嫌。

という事で表示を変えてみました。

パスワードページ

まずメルマガのアーカイブページを設置して…

パスワード制御しました。

アーカイブページは固定ページを使用。

赤いライン内の表示になるようにカスタマイズします。

パスワードを入れると…

過去のメルマガアーカイブが表示されます。

アーカイブはMailPoet3のショートコードで設置できます。

メルマガの内容によってはメールに書ききれないものもあります。

そのような時は…

投稿自体をメルマガの読者専用にします。

ディフォルトだと…

パスワード入れてください的な文章だけですが…

今回は<more>タグを使ってみました。

<more>タグ以下のコンテンツがパスワードで保護されます。

その為、<more>タグ以前に好きな写真や文章を挿入できます。

パスワードはメルマガの記事内で告知。

アーカイブを作っている事で…

パスワードの配信メールが分かるようにすれば配信後に参加した登録者でもパスワードが分かります。

パスワードを入れた後の表示が下のような感じです。

分かりにくいですが…

パスワード入力エリアが消えてコンテンツが表示されます。

実際にパスワード設定しているのが下記の記事です。

<more>タグ以上の表示が分かりやすいと思います。

メルマガ開設まとめ

単に「メルマガ開設したよ！」という記事ですので…

どうやったらできる？は分かりませんね？

このようにできる！というだけですが…

設置の方法やカスタマイズ方法はかなり長くなりそうですので…

機会を設けて記事にしてみたいと思います。

要は…

MailPoet3とパスワード記事で気軽な会員ページができるという事です。

メルマガ会員も必要なのはメールアドレスだけです。

会員用のパスワードも必要ありませんので気軽です。

会員サイト一歩手前のようなコンテンツならかなり簡単にできますね？

会員サイトも運営していますが…

このようなタイプの会員募集も有りかもしれません。